優しく つよく 歩いていく。
HSPあるある?

これって私だけ?HSPあるある?後続の車が怖い!

こんにちは。ゆあです。

以前、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがTV番組で「自分はHSPである」と言われていました。

その中で「人の握ったおにぎりが食べられない」と言われていました。HSPの想像力豊かな性質のため、人の作っている姿を想像してしまうのでしょう。

私は、人の握ったおにぎりでも食べれます^^

HSPと一言で言っても様々な気質や程度があって、気になるところは異なるのだと思います。

今まで「私だけ気になるのかな?」と思っていたことで、HSPの気質のためだったかもしれないと思うことがあります。そのようなことを書いていきたいと思います。



これって私だけ?HSPあるある?

後続の車が気になる!怖い!

どういうこと?

私は田舎の方に住んでいるので、車を運転することがよくあります。

あまり運転が得意な方ではないので、あまり速度を上げられません。法定速度くらいです。

市街地の道を車で走るときは、私の車の前を走っている車も後ろに走っている車もあるので、適度な車間距離を意識するだけで、特に気にせず走っています。

郊外の道で、前にも後ろにも車が走っていないときは、ルンルンです。「空がきれいだなぁ」とか考えながら、自分のペースで走っています。(田舎なので自分の車しか走っていないことがよくあります。)

でも、そんな時に後続の車が現れると状況が一変してしまいます。

後ろの人、私のこと遅いと思ってないかな?イライラしていないかな?」と気になってしょうがなくなります。何度も何度もバックミラーを見て、後続の車を確認してしまいます。

「後ろの車が怖い!」と言ってしまい、一緒に車に乗っている夫から「何が怖いん?大丈夫や!」と言われることも・・・。ちなみに夫はHSPではありません。

HSPのみなさん、このようなことはないでしょうか?

分析してみる

これはHSPの「深く処理をしたり熟慮する」「敏感で刺激を受けやすい」気質のためでしょう。

後続の車がいるという状況だけなのですが、「相手は何を考えているだろう?」と深く考えたり、相手のスピードや自分の車との車間距離等から「イライラしているに違いない!」と考え、ストレスを受けてしまっているのでしょう。

また、HSPは「マルチタスクが苦手」という気質もあるので、前方に注意して運転しながら、後続の車にも気を配るという状況になり、より焦ってしまうのかもしれません。



どうしたらいい?

「後続の車なんて気にしない!抜かしたっかたら抜かすでしょう!」と考えることができればいいのですが、それはHSPの方にとってはハードルが高いでしょう。

私の場合は、待避できるところを見つけたら、できるだけ待避するようにしています。後ろを気にしながら運転するのは前方不注意になりやすいので、なるべく避けたいからです。

待避すると、後続の車が『ありがとう!』と合図をして抜かしてくれることがあります。お互いに良かったんだなと感じます。

待避しすぎて、目的地までの時間がかかってしまうことはありますが・・・。

走りやすい道では「これくらいの速度なら文句を言われないだろう」という速度で頑張って走行することもあります。

一番嫌なのは、山道などの細い道で、待避するところも抜かしてもらうスペースも無いような道です。私はカーブが続く道が苦手でスピードも出せません。

そのような時は「焦らない!焦って事故を起こしたほうが、後ろの車に迷惑をかけるんだ!」と平常心を保つように心がけて運転に集中するように頑張っています。

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いかがでしょうか?HSPの方は苦手なことも様々ですよね。私の夫のようにHSPじゃない方からは分かってもらえないことも多いです。

それでも、自分の苦手を自覚して、どうすればいいのかを考え、無理せずにうまく付き合っていけたらいいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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