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HSPと仕事

HSPの適性職業【一般論】

こんにちは。ゆあです。

HSPに向いている仕事は何か?今の仕事をやめたいけど、どんな仕事に転職すればいいのか?

HSPの適性職業について知りたいと思っている方や悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

私も一度転職したことがありますが、たくさん悩みました。

今回はHSPの適性職業について学びたいと思います。

HSPには職業よりも周りの人や雰囲気が大事!

HSPにとって、どんな職業が向いているかと考えることは、もちろん重要なことです。

ですが、HSPは職場の周りの人や雰囲気に大きく影響を受けるので、同じ職業でも職場の雰囲気が違えば、その仕事が合っているかどうかも変わってきます。

どんな人や雰囲気の職場が合っているのかを考えることが重要になります

この考え方は、HSPキャリアコンサルタントのみさきじゅりさんが提唱されています。

これまで、「HSP 適性職業」とインターネットで調べると、色々具体的な職業が出てくるのですが、「本当に向いているのかな?人によるのでは?」と思うことが多くありました。

実は、私の前の仕事もHSPに向いていると言われるものです。

やはり、HSPには職業よりも周りの雰囲気が大事なのだと思います。

一般的にHSPに向いていると言われる職種

では、HSPに向いていると言われている具体的な職業は何でしょうか?

人の心や体のケアをする仕事

HSPの共感力の高さで、困っていることがある人に親身になって、寄り添うことができます。

看護師、介護士、心理カウンセラー、理学療法士、作業療法士など

動物や自然に関わる仕事

自然の中はHSPの居心地の良い空間です。HSPの観察力や洞察力で動物や自然の変化にも気づき、対応することができます。

動物園・水族館の飼育員、花屋、獣医、トリマーなど

正確さが求められる仕事

HSPは物事を深く考え、一つ一つの仕事を正確に丁寧に行います。

事務、プログラマー、経理、薬剤師など

クリエイティブ(創造的)な仕事

HSPは感受性が強く、音楽や絵画などの芸術に深く感動します。また、他者と関わらず一人で好きなようにすることができます。

画家、漫画家、ミュージシャン、カメラマンなど

以上のような職業がHSPに向いていると言われています。

ですが、このような職業でも職場の環境や周りの人によって、HSPにとって辛い仕事になることもあります。

理想的な職場の雰囲気

どんな雰囲気の職場や人がHSPにとって働きやすいのでしょうか?

みさきじゅりさんは以下のように言われています。

さほど監視されず、仕事を覚えたらある程度任せてもらえる 

ムダな残業がない

高圧的な人がいない

人付き合いやコミュニケーションを強制されない

休みを取りやすい

HSPは人から見られていたり、高圧的な人がいると、自分のペースで仕事ができません。

焦るとミスも多くなります。

また、HSPは疲れやすいので、残業が少なかったり、休みを取りやすいなど、しっかり休息をとりながら続けられる仕事が良いのでしょう。

他にも、「悪口を言うような人がいない」や「お互いに助け合っている」なども重要だと思います。

まとめ

HSPの適性職業について考えるときに、最も大切なのは職場の雰囲気や周りにどんな人がいるかだと思います。

一般的にHSPに向いていると言われている職種でも環境が違えば、向いているかどうか変わってきます。

「そう言われても、環境なんて、働いてみるまで分からない!」と思われる方は多いと思います。

私は、HSPにとって良い環境を見つけるための転職は必要だと思います。

苦しい環境でストレスを貯めて、より敏感になったり、心の病気になってしまうより、転職して落ち着いた環境で働けるほうが良いと思います。

また、私の転職経験やHSPに向いていると言われる職業で辛かったこと等も紹介させていただきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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